スポンサードリンク
M.Iさんの体験談
私の妹は、今年の4月に大学に入学しました。
実家が北部なのですが、妹が通う大学は宜野湾市に位置しています。バスを利用して通学するのですが、片道に1時間40分を要するために、往復でバスを利用するとどうしても体力的に耐えられないと良く聞きます。私だけでなく、家族のみんなも妹を気遣って、大学付属の寮に住まわせることにしました。
付属の寮は、その大学の全生徒が入居できるほどの個室を完備していなく、規則として、入寮審査のうえで更に抽選で選ばれた生徒だけが利用できることになっています。妹は審査を通過することができたものの、残念ながら抽選で落ちてしまいました。
私も家族も、妹がこのまま電車で通わせられないということをその時に悟り、次の抽選で選ばれるまでマンスリーマンションを利用させることにしました。
妹の大学は前後セメスター制を採用しているため、寮の生徒は半年置きに入れ替わります。それにともなって審査と抽選が行われるので、入寮許可がおりるまでマンスリーマンションの生活が始まりました。
半年の賃貸契約は珍しくないそうで、大学のキャンパスに近いということもあって、妹と同じ境遇の生徒が、マンションの利用者のほとんどを占めていたと聞きました。
マンションの利用に関して、妹はすごく喜んでいました。もともと一人暮らしをしたかったらしく、その上、寮とは違って個室を一人で独占できるのが最大の魅力だったと言っていました。
今では、寮に入らずにマンションと1年契約をしており、半年契約の時より安く入居しています。このままいつまでマンションにいるのかは分かりませんが、寮より明らかに居心地がいいのは確かなようです。